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ミュールズの後は、コルマールまで足をのばしました。
ここも静かな街で、可愛い建物がいっぱい。「ハウルの動く城」の元になった街らしいです。
駅に着いたら、腕にチケットをつけて観光用のバス?汽車に乗って、(バス停のように看板があるので、好きなところで乗り降りできます)
また、日本語案内のテープが流れ、街のことが詳しく分かります。(ストラスブールの観光用は、日本語がなく、英語を聞いていましたがイマイチ...いやさっぱりでした(笑)
お昼はサンマルタン教会の前で、タルトフランベを注文!
アルザスで有名な食べ物ですが、サワークリームとオニオンスライスとベーコンのみのシンプルでピザ?のようでした。これまた大きい1枚が出てきましたが、全部食べても飽きない味でした。
サンマルタン教会は、ストラスブールの教会と違って、黄色の土で作られた教会で、屋根もウロコ屋根です。
オススメの教会は「イバラのマリア」で有名なサン・ドミニコ教会。建物の写真はないですが小さな教会です。中に入るとみんな静かに見入っていました。、素敵な絵で、ふと見入っているシスターを見ると涙を流されていました。(教会内は撮影禁止)
ウィンター・リンデン美術館の建物はゴシック様式で目立ちます。「イーゼンハイムの祭壇画」が有名です。
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ストラスブールが「プチット・フランス」ならコルマールは「プチット・ヴェニス」と呼ばれています。
運河に沿って、木枠作りの建物が並びます。ここの色彩が絵本のよう。
クリスマス時期はアルザスはオススメですね。もっと幻想的に素敵な旅ができるはず。
コルマールの建物はとても面白い。2階、3階が張り出していて、なんかバランスが悪い?
これは、昔の京都の間口税のような税金対策のようです。
(京都のうなぎの寝床が多いのは、道路に面した家の間口に対して課税されていたためで、コルマールでも似たような課税があったようです)
ワインが飲めれば、もっと楽しめたはず。周りの観光客はほろ酔い気分で散策してました。
パリへ帰ってくるとき、駅構内でPAULがありました。最近日本にも進出したお店ですが、パリ在住の方からオススメだった、ルバーブパイを!!
この味がなんとも言えない...フキのような繊維の茎をジャムにしているので、食感は少し歯ごたえあり、味はすごく甘い!おいしいのですが、たとえようの無いです。初めての味でした。パイにしているところがイイ。
ルバーブジャムは日本でも売っていると思うので、ぜひお試しを。
帰りの電車は退屈だろうと思い、リリアン編みを買っていたので、制作!!しかしおまけでついていた毛糸があっという間になくなってしまった...モノプリで毛糸1玉買っとけばよかった。
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最近、食べ物の話がなかったので、パリで出会った食べ物を...
モンブランで有名なアンジェリーナ。二人で1つの注文。日本で売っているデミサイズはないので、1つが大きい。
甘くて半分で充分なんです。
ここで可愛い女の子に遭遇。リバティのバブーシュカに、シンプルなワンピースで靴はレペット。完璧パリの子供です。おばあちゃまと来ていましたが、このおばあちゃまも上品な姿。
私yu-kaはパンが好きなので、毎食パンでもいいぐらいなんですが、フランスのパンはどこで食べてもおいしい。が、量が多いので、すぐにお腹いっぱいになってしまう。
生ハムとサーモンは昼食です。フラッと入ったお店でしたが、店内も外も満席の繁盛店。おいしかったです。
ホテルの朝食でも、普段朝ごはんをあまり食べないのですが、がっつり食べてました。
そしてパリの手芸屋さん。サン・ラザール駅の近くの「MODE&TRAVAUX」誰かのHPでこのお店をパリのユザワヤ?!と書いていましたが、その通り!!
DMCの刺しゅうキットが多く、スタイやタオルが日本では見かけないものがたくさん。そしてパリの今の流行はキティちゃんです。DMCからキティちゃんの小物が出ていました。毛糸もビーズもありました。
フランク・ブルジョワ通りのツタが絡まったお店は、通りに面してないので、少し分かりにくい?!
「Entree des Fournisseurs」
中庭があり、お店の上はアパートらしい...こんな部屋に住んでみたい。1階が手芸屋さんなんて良いと思いませんか?
大きな窓から光が入ってきて明るい店内。
ここのセレクトはとても可愛い。リバティもローワンもDMCもリボンもボタンも置いていて、お客さんもいっぱい。
ここでは、パッチワーク用のシンブルを購入。(これだけ安かった...)
レペットで買い物して出たら、エルマガジンのアンケートに答えて欲しいと...何買ったの?どのデザイン、色?などなど。
レペットは日本人の店員さんが親切で、安心して買い物できますよ。
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