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お店番をしながらでも何かしら手を動かしていないと落ち着かない性分は少々困ったものですね。
ずいぶん前に受けた講習会ではお客様がいらっしゃるのに椅子に座って何かしてるとかは言語道断。店内の整理整頓やちょっとのディスプレー替え等 テキパキと働く姿がいいですねー。なんて教わりました。
いまでは接客の仕方はかわってるかもしれませんが。
でもやっぱり編み物してます・・・スミマセン(rieko)
カウンターの上に置かれたちょっとくたびれたかぎ針入れ。
「これなんですか・・・?」
と、よくお声をかけていただきます。
フィールドフラワーの中でも一番人気のあった配色。
残り布でテキトーに作ったもの。
あまり自慢できるものではないのですが、
「自分で作ったら可愛いのができるんですね」
作ってみようかしらと言ってくださるととても嬉しいです。
作り方を紙に簡単に書いてお渡しすると
「プレゼントにいいですねー」
そう、そうなんです。
編み物はベテランさんでも 意外とソーイング苦手との方も多いので、喜ばれること絶対です。
針ケースに入れておくほうが針が無くならない気もします。
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とても簡単なのでオリジナルの編み針ケース、
お作りになりませんか?
母の日のプレゼントにもまだ間に合います。
一番簡単な作り方、
去年の秋の移動手芸店(オルネドフォイユ)で出合ったリネンタオル、
大きさが丁度でした(サイズ約35cm×30cm)
上下を中心1cmくらいあけて折ります。
上部をふた、下部を針入れポケットにします
ふたの上5mmのとこを押さえステッチ
下部を2~2、5cm巾くらいに仕切りステッチ
(かぎ針の形態・フォークやスプーンの形にあわせてくださいね。)
最後に巻き物のようにリボン(ひも)を縫い付けます。
オルネさんのタオルはかわいい王冠のクロスステッチがアクセントに。同色のレースリボンをつけました。
同じ要領で大切なフォークやナイフのカトラリーケースや
お出かけスケッチ用に色鉛筆でも。
今、人気のマイ箸ケースで楽しいランチタイムなんていかがですか。
英国旅行のお土産によくいただく ティータオル
そのまま棒針ケースに変身させるのも素敵です
(棒針など先のとがったものの場合は、あまり薄手や織りの粗い生地は、針が突き出る場合も・・ご注意ください。)
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ちょっとおしゃれにリバティで作ってみました。
ふたの部分に丸みをつけて(バイヤスで処理する場合この方が縫いやすい)
リボンも豪華なサテンの幅広リボンで、リバティの部分には接着芯を忘れずに。
一方、リネンとホワイトレースでナチュラルテイストに。
キルティングやビニールコーティングを使うのも簡単です。
ゴブラン織りやレース素材でゴージャスに。
リボンはお気に入りのショップのもの・・・!?
自分で楽しむのならそれもアリですよね。
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