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1月12日。
ノッティングヒルへ、お買い物。
駅前で飼い主とコーディネイトされてスタイリッシュにお散歩するファラオ・ハウンドに出会う。
今頃、ピュアリィはいつものようにお店番をしてるのかと気になる。会いたいよぉ!
地図を見てきたので間違いないのだろうが、Notting Hill Gateの駅に降りてぐるりとあたりを見渡しても、どうもお店がありそうな雰囲気ではない。バギーを押した若い女性に道を聞いて、その方向に歩く。
やっぱり今日も曇り。少し雨。
ようやく何軒かのお店を発見。こんな高級住宅街の一角に!ちょうどキャスキッドソンもあったので入ってみる。
小さいポーチひとつ購入を迷うわたしの横でマダムがおっきなテントを買っていった。
1ポンド100円くらいならいいのに。。。と思いながらまた悩む。
歩いていると、窓にこの間トランテアン便りで紹介したウィロー柄のカーテンを発見。失礼して一枚。
こんな素敵なお家がいっぱい並んだ街でした。
はやくも桜(?)が咲いていました。
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そして、今日もまたリバティへ。ティールームでひとやすみ。
ポット、アフタヌーンティのラック、テーブルまでリバティプリントが!デコパージュ!?がちがちに生地がかためられていました。シルバーのシュガーポットとお風呂みたいなミルクポットにティーストレーナー。
ぴかぴかの銀製品に魅せられる。
各テーブルによってポットとテーブルの柄が違う。
狭いティールームのなかに、人とリバティ柄のテーブル、ソファ、クッション、花瓶、カラフルな花、額、などが、ぎゅっとつまっているが、違和感なく、すっと溶け込んでいる。
ここでティースプーンの位置がきになる。日本だとカップの手前に置かれるものが向こう側に。ところによっては平行じゃなくカップに対して垂直に。国が変わればマナーもいろいろ。また調べることが増えてしまう。
ちなみにこのティールーム。昔は5階にあったそうで、そのときは今よりももう少しトラッディショナルな雰囲気で、世界中のリバティファンが集まってお茶と会話を楽しんでいたそうです。今ではなくなってしまい残念です。
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ロンドンの地下鉄はとってもカラフル♪ここはマーブルアーチとゆう駅のホームです。椅子の色もかわいい。地上に出ると、本物のマーブルアーチが登場。門にライオンやらいろいろ凝った造りでしたがびゅんびゅん車がとおっていて近くまで行けませんでした。
ホテルに戻り、歩いてヴィクトリア&アルバート美術館へ。途中にスケートリンクができてました!これも映画で見た!
ちょうど、デジカメの充電が切れてしまったのでもうひとつのオリンパスのハーフカメラを持っていくが、この時フィルムがキチンとはまっておらず、必死で撮影するも帰国後かなりのショックをうけることに、、、なので、写真少なめです。
V&A美術館の中はとってもひっそりしていてまるで貸切。モリスの展示場だったモリスルーム(緑の部屋)が改装され、ティールームになっていました。当時の雰囲気そのままにちょっと薄暗く、落ち着いた感じで、今度はここでお茶をしてモリスの世界に浸ろうと思いました。(写真 下中央)
(写真 下左)クリノリン体験。スカートの中に刺しゅう枠状のものがウエストからスソにむかって拡大サイズではめ込まれています。(フラフープやなぁ。オーナー談)
(写真 下右)何度も登場のヴィクトリア女王像。こんにちは。
今夜のディナーはロンドンっ子御用達のスーパー“マークス&スペンサー”で、お惣菜を買い込んできました。物価の高いロンドンですが、スーパーの食品はお手ごろ価格で助かります。
バケット・えびのサラダ・スモークサーモン・ブリーチーズ・デザートのアメリカンチェリーと昨日のオレンジ。
スモークサーモンもサラダも全部とってもおいしかった♪
写真 右奥のホットケーキのようなどら焼きの皮みたいなのは“クランペット”。これにおかずをのせて食べるのが、とってもおいしい!riekoさんの大好物です。同じものを日本で作ろうとしても同じ味にはならず、イギリスに来るひとつの小さな楽しみだそうです。
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