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      |  この旅行ではじめて上陸したのがこの男木島でした
 
 高松からはフェリーで40分程のところです
 港に近づくと三角の山に貼りつくように並んだ集落が
 
 見えていたとおり、島内は細い路地に階段 ほとんどが坂道!
 その為 必需品なのが乳母車。
 
 道を歩いていたら とっても可愛いペイントやデコレーションされたものが目につきました
 
 そのプロジェクトを行っているのが オンバファクトリー
 使う方の目的に合わせたデザイン 素敵です
 
 細い角を曲がると鮮やかな壁画が現れました
 建物の外壁に島の廃材や廃船などに描いているようです
 潮風に吹かれ 時間と共に島の風景として変化していく様も楽しみですね
 
 
 港近くにある
 西堀隆史さん うちわの骨の家
 香川の伝統的手工芸品のうちわの骨を組み合わせ一軒まるごとつつんでいました
 
 場所により異なる重なりがとても美しく何かのパターンのようにも思えます
 
 直島ではうちわの実演もされていました
 細かい作業も熟練の技 綾歌の竹をつかっているとのこと
 
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      |  鬼が島伝説の残る女木島に到着した頃には
 日が傾いていました
 
 越後妻有 大地の芸術祭でとても印象深かった
 行武治美さんの作品
 「均衡」
 この島でも一万個以上ものミラーが納屋の中に
 夕焼けに染まった窓が写りこんでいました
 
 
 この旅行で出会った美味しいもの
 まずは外せない讃岐うどん!高松についてまず駆け込みました
 セルフサービスのおでんやおむすび。ついつい手が伸びます
 かま玉うどんにのせられたぷるるとおとされた卵
 やはり讃岐の国!絶品ですね。
 
 大人気の骨付き鳥
 お店には長蛇の列が出来ていました。
 ジューシーな肉汁とパリッとした食感がたまりません
 若い方からファミリーまでみなさんほおばって笑顔に
 
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      |  別日程で渡った犬島
 
 近代化産業遺産に認定された
 精錬所への鑑賞は要予約のツアー制でしたが
 今回、芸術祭にあわせパスポートで入ることができました
 
 1909年に銅の精錬所が開業
 わずか10年で価格暴落などの理由で閉鎖され以降
 静かに佇んでいるこの地
 
 目の前に広がるレンガは
 この島ならではのもの 精錬の過程で出るカスのスラグを固めたカラミ煉瓦
 あちこちに落ちていた破片。金属に近いような質感でした
 
 階段として使われていた花崗岩には切り出すときにつく跡のようなものが
 みえた 海辺にもずらりと並んでいました
 
 不思議な感覚に陥るアースギャラリーはいちばん印象に残っています
 
 この日は天気が優れず午後からは強い雨にうたれたので、、、
 帰路の途中で直島の銭湯に入ることに。
 日帰りでも充分に島を楽しむことができました
 
 
 お休み中にご来店いただいたお客様や通信販売にお待ちいただいたお客様には 本当にご迷惑をおかけいたしました
 この機会をいただき感謝致します
 
 今後ともこの旅で出会えたこと感じたことを大切に
 これからも努めてきたいと思います
 長々とお付き合いいただきありがとうございました
 
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