|
先週末riekoはソウルに行ってきました。
とても短い旅でしたが韓国の伝統手芸をほんの一部ですが見ることができました。
今回どこも撮影禁止の為、アーティストの作品や美術館の展示画像がありません。
日本でももちろん同じことなので当たり前ですが、
ルーブル・オルセー・V&Aなどフランス・イギリスの
フラッシュ無しなら撮影OKがいまさらながら大丈夫!?なんて思います。
関空→ソウルは2時間足らず。
機内のお楽しみの映画も(今回はヘアスプレー)途中で終わる距離です。
続きが気になる…
京都より一足早くの紅葉まっさかりでした。
|
まずは、仁寺洞(インサドン)にあるギャラリーで開催された12人の作家展へ。
真ん中の画像が作品集の表紙(中の作品をお見せしたい)
チョガッポ(パッチワーク)や刺しゅう、飾り結び(組みひも)などの伝統手芸を組み合わせた作品が目立ちました。
画像の作品はあるお店のご好意で撮らせていただいたものです。
よく耳にするポジャギ=パッチワークではないということです。
もともと袱(プク)といい、福と同音なので招福の意味もあります。
日本の袱紗の使い方のルーツ?でしょうか。
詳しいことは解りませんが中国大陸にも同じようなものがありそうですね。
使用される布はチマチョゴリの端布や古い服をほどいたものなど古今東西を問わず女性は忙しい中、
自分の作る喜びと実用を兼ねて手仕事を楽しんでいたのが伝わってきます。
|
トランテアン便りの旅日記には手芸よりも食べ物の画像の方が多い…!
みな食いしん坊です。スーパーにはすぐに食べられる新鮮な野菜がいっぱい!
精進料理のランチをいただきました。何種類の野菜をいただいたのでしょう。菊の花で飾られたかごの中からも…。
銀工芸のアクセサリー屋さんのウィンドウ、に色とりどりのおみやげ。
サムギョプサル(豚の三枚肉)の焼肉屋さんでキムチ、赤カブの酢漬け、くるんで食べるチシャ菜、などどんどんおかわりを置いて下さってワンコソバ状態。。。キムチを1人で三皿たいらげて気づきました。 残せば次のおかわりが来ないことを。
河南(カンナム)のギャラリア百貨店の前で道に迷い、
たまたま通りがかりのマダムにつたない英語で尋ねると、なんと日本語で返事が。
東京にいたことがあるとかで、インフォメーションの女性やらはてはデパートのコンシェルジュのような方まで、みなさんであちこち電話をして教えてくださったり、
お友達と話し込んでいた男性が目的地まで結構遠かったのにわざわざ連れていってくださったり。本当にお騒がせした旅でした。
感謝です。
日本に帰って知ったのですが、ギャラリア百貨店は超がつく高級デパートで、
どうりでデパートは静かで出入りされる女性がみんなチェジウさんにみえました。
11月10日。お手数をかけた日本人は私です。ありがとうございました。(声がとどくといいな…)
|