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      |  1月11日。日本を旅立ち2日目のお昼。
 ロンドンの町並みにやっと目が慣れてきました。
 えっ?!いつパリに行くのかって?
 なかなか、記憶をたどって書いていくと書き進まないものですね。長い目でお付き合いいただければと思います。
 リージェントストリート西入ルの~Savil Row~サヴィル・ロー~
 ここは1695年にできた路地でその後、背広形式の洋服が始めて作られたのは1787年。
 日本の背広(サビーロー→せびろー)の語源の一説としても有名な高級お仕立屋さん街です。
 この一角にいかにもイギリスのパブという感じの建物が。
 ちょうどお昼時だったのでランチをすることに。中に入ると、背広♪姿のサラリーマンが商談中?だったり、お昼間から一杯やってる方たちまで。ほとんど満席で、店員さんもばたばたと忙しそう。なかなかオーダーを聞きにきてくれません。その間、テーブルに並べられたトレーマット(?)とにらめっこ。なんだろう。英国紳士に連れられた頭のない牛さんの絵。
 [YOUNG’S CHAMPION・Stake&KidneyPie]の文字。
 キドニーパイは英国のパブなどの定番料理・家庭料理でもある。スティクは牛肉。キドニーは、子牛の腎臓。要するに、子牛腎臓と牛肉をドミグラスソースなどでしっかり煮て、パイ生地にて包み、オーブンでやいたもの。モツ煮込みのパイ包み??考えただけで、食べられる自信がない。きっとおすすめされているんだろうけど。ごめんね。牛ちゃん。で、やっと注文したのは炭酸水にフィッシュアンドチップス。スモークサーモン。温野菜のサラダ。(日本でいただく温野菜は水っぽく薄味のイメージでしたが、ここのはしっかりと野菜の味が♪鮮やかなブロッコリーにグリンピース。かぶとにんじんのピューレが美味♪)
 小さなテーブルにところ狭しと並べられます。(*向かい合って食べるには親近感があっていいのでしょうか??ひろいテーブルのレストランには旅行中あたりませんでした。これがスタンダードなのかぁ。。)
 しかし量が多い!!フィッシュの下にもポテトが敷きつめられております。それではレモンとビネガーをたっぷりかけて、いただきまーす!!
 
 ↑あっ。上の画像のショーケースのケーキはこのお店のではありませんが、ついおいしそうだったので、パチリ☆
 
 
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      |  それにしても、冬のロンドンの空はほんとにどんより。。毎日こうだとめいってしまいそう。。
 日本より寒いと思って厚着してきたのですが、今年は世界中の異常気象であたたかく、アームウォーマーとニットキャップの出番はほとんどありませんでした。コートの下は京都にいるより薄着してました。
 ショーウィンドウに2006~7秋柄のリバティプリントのメンズシャツが☆
 
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      |  またまた。。食べ物の話になっちゃいますが、、 今回のホテルのクーポンにアフタヌーンティのサービスがついていたので帰ってきてお茶をすることに、、軽めのティータイムとおもっていたら、ここでも大量のパンやケーキが。。。しっかりと英国式でした。
 これで2人分!さっきのポテトがまだお腹に残ってるのに。。。
 スコーンにたっぷりとクロッテドクリームをのせて♪
 
 [イギリスはおいしい]を体験できた一日でした。
 
 今夜はみかんとお水のディナー。
 このみかん、外見は日本の温州みかんですが、スペイン産のもので、味はオレンジを水っぽくした感じのものでした。
 
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