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今年もカルメル会のクリスマスクッキーが届きました。
すっかり忘れていても
”もうすぐクリスマス”なんだと思い出させてくれます。
市内の飾りつけもここトランテアンのある上桂では、ニューヨークやパリと同じくらいなかなか遠い感じ...
お店にご来店のお客様からも
「今年はツリーないのですか?」とお声をいただき、
せっかくのクッキーの箱
だけどそれだけではちょっと寂しいので、今からでも間に合うクリスマス飾りを作ってみました。
どれも簡単に出来るものばかりです。(半日もあれば...)
サンタの置物
北欧の木のおもちゃを売っているお店の隅っこに大小さまざまな木のボディのサンタが並んでいて、いつか作ろうと思っていたもの
太くて短いものや、細くて長いもの、木の端切れで作ってありました。
実際は天竺素材だったのを、残り糸で服と帽子を編み、おひげは白の残り糸
鼻はボタン、せっかくの手編なので、服になわ編みを入れ、手作り感いっぱいにしてみました。
本体は毛糸の芯(市販の毛糸玉の前の段階のもの)
ラップやコロコロの芯に底に紙を貼り小石で錘にして代用しても。
鼻はウッドビーズでも大豆でも
とっても小さいですが、存在感たっぷり。
愛嬌のあるサンタが出来上がりました。
お人形を見たときは、サンタのトレードマークの白を帽子の先のポンポンや服のエリに足したりすれば・・・と思いましたけど、
作ってみてギリギリのシンプルさでサンタと伝わるこのデザインがさすが北欧。
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ヨーヨーのリース
直径11cmの円を14枚(赤、白、緑にするとクリスマスらしい)
白とブルーの生地で作ると大人のクリスマス
上品になりそう
ヨーヨーを作る要領で、絞る途中にワタを多めに詰めてギュッと閉じ止めて、つないで輪にする(糸はすべてキルト糸2本取)
飾りつけはいろいろ工夫出来ます。
ヨーヨーの直径を変えると大小のリースが出来ます。
コツは輪にする時、ひっぱれるだけ引っ張ります。
(だから丈夫な糸の2本取)
引張りがゆるいと、リースがだんだん楕円になっちゃいます。
あとは、ベルとリボンなどなど
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ツリーの置物
これもコーン巻きの糸の芯を見て思いつきました。
フェルトを2枚重ねてツリーの形に縫って、5mm外をピンキングでカット
芯にかぶせて出来上がり。
色違いでもうひとつ!
ボタン、リボン レース スパンコール
キラキラ、思いっきり飾るほうが可愛い!!
お子様が作るなら、縫わずにボンドで止めても
お好きなトッピングで楽しんでくださいね。
ヨーヨーパフのリースの残り布で、みつ編みリースのブローチも作ってみました。
作り方は5cm×25cmの生地3本。
4cm×25cmのキルト芯3本。
左下の写真のように生地でキルト芯を巻き、
ロープを3本作り、カチッとみつ編みにしてドーナツ型にして、
クリスマスラッピングの飾りをつけて、継ぎ目を隠す。
裏にピンを止め、完成♪
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