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HP開設の当時から、長い間あたためていた計画のひとつ。
パターンのページがやっと一部ですがUPすることができました。作図する人、ダウンロードできるように設定する人、コメントを書く人3人で分担して他の仕事の合間に作っているので、遅々として進まず。何もしない私(rieko)いや、あぁせーこーせいと言って、少しイライラ焦り気味...
3月1日にUP出来るようサンプルだけは誕生日カラーのピスタチオグリーンを使って、作りましたが、雅姫さんの作業が思っている以上に反響が大きく大幅に遅れてしまいました。でも出来上がりつつあってとてもウレシイです。
誕生石や誕生花etcその他コメントもいろいろ調べて参考程度に記載していますので、あまり深く考えないで話のネタにしてください。
誕生石を身につけるのは1700年代のポーランド、ユダヤ人の宝石商が宝石の販売拡販の為に決めたことらしいです。その大元はずっと昔エルサレムの聖地を囲む壁の12の門にそれぞれの宝石が飾られていてそこから12ヶ月に当てはめて決めたらしいです。
日本人は誕生石は一般的に婚約指輪ぐらいしか縁がありませんが、それが決まったのも宝石商がらみの選択が多いようです。4月=ダイヤモンドと決めたのは近世になってからのアメリカのダイヤモンド商組合です。
ちなみに私の誕生石は7月、ルビーが一般的ですが、しし座はオニックスで誕生日石はブラックオパールです。この中から強いて選べと言われたら、オニックスかな...本当はパールが一番好きなんだけど。
誕生日の起源もいろいろ説があり、日本では8世紀の光仁天皇の誕生日、いや、ギリシャ神話の中の女神アルテミスの誕生日、いや、中世のドイツとか...。でも庶民に本当に誕生日があったのはいつからなんでしょうね。戸籍制度が確立されてからでは...今でも世界では誕生日を祝わない、祝えない?国もあるとか。
通常お釈迦様の誕生日は日本では4月8日ですが、インドの暦ですと(インドはお釈迦様の生まれた国だけど、国民の多くはヒンズー教徒)お釈迦様の誕生日は5月2日になっています。ちょっとびっくり。キリスト様は12月25日、マホメッド様が4月2日が国によって違うなんてことはないはず。まぁ、偉人や神様、天皇誕生日は別として、トランテアンのバースディキルトパターンの無料ダウンロードを利用していろいろ楽しんでみてください。家族のファミリーツリーのタピをキルトパターンで作っておじいちゃまおばあちゃまにプレゼントなんて素敵です。
4月11日はミルキーウェイとなっていますが、日本人としては7月7日のパターンにしたいところですよね。
これから出てきますが、突然9月にアルファベットがA~Eまでバースディパターンになっていたりで少々納得いかないものもあります。参考資料が米国の方なので、欧米の習慣を知っていないと結び付きは解らないかも。他の文献からのパターンも徐々に加えていくつもりです。長~いお付き合いをお願いします。
作品発表のスペースを設けましたので、作品の応募もお待ちしております。○○県or○○市○○さんと書かせていただきます。もちろん本名じゃなくてOKです。スタッフ一同楽しみにしております。
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ご近所紹介は葉室山浄住寺。
緑に包まれた静かな寺は、京都では数少ない禅寺。春は桜、秋は紅葉。とても情緒溢れる住宅街の中にある隠れたお寺です。
残念ながら訪れた4月8日はまだ桜は咲いてませんでした...今日ぐらい咲いてるかな。
ここには珍しい竹があります。入ってすぐの右側の竹やぶは竹が四角の形をしているのです。四方竹、四角竹など呼ばれるそうです。近くに行けなかったので、本当に四角の竹なのかわかりませんでしたが...
そして奥に進んで左側の竹やぶは亀甲竹だそうです。その形が亀の甲良を連想させることから「亀甲竹」と命名されたとのこと。
訪れた時に親切におじいさんに教えていただいたのですが、この椿は珍しい黒椿だそうです。しっとりとした落ち着きのある真紅色でした。DMCの刺繍糸で表すと902番かな。(実物より写真が明るくなってしまいました…)
桜の花が満開になる頃、お釈迦様の誕生日を祝う「花祭り」が行われます。
お寺では、春の花を飾った小さな花御堂(はなみどう)を造り、お参り、その中の水盤に置かれたお釈迦様誕生の立像に柄杓で甘茶をそそぎます。お釈迦様が紗羅樹の下で生まれたとき、香水で洗浴したという故事に習う「灌仏会」(かんぶつえ)に、桜の花の美しさを楽しむ日本の 習慣が結びついて、現在のような「花祭り」になったと 言われています。
お参りの後、甘茶をいただきました。
(ちなみに甘茶は山アジサイの変種とか...オーナー談)
小学生のころ、この日を楽しみにしていた記憶が・・・
キャラメルをひとついただけたのです♪
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