手編みのメンズベストが完成

2014.03.05

すっかり季節もかわってしまいましたが…
のろのろマイペースで編んでいたベストがようやく出来上がりましたー。

続きを気にしていただいた方々、遅くなり申し訳ありません。
また、とっても残念なことに「ちょうちん」色番1が完売してしまいました。
まさかの展開に、来シーズンも取扱いが継続できることを期待しています。

2014.3.15 1番色 再入荷いたしました!!

さて、前回の続き
後身頃を増減なく60段編んだところから、
袖ぐりの減目をしながら48段編み、
右肩・衿ぐり・左肩に分けて、それぞれの肩を引き返し編みします。
目を休めておきます。(ほつれ止めという大きなピンが便利です)

前身頃も、同様に別糸の作り目から71目ひろい、
増減なくメリアス編みで60段編みすすめます。
この時、身頃脇を合わせる時に分かりやすいよう
後身頃のグレー色糸段数と合わせるように編みます。
(段数カウンターは結局はじめ使っただけで、
色を変えているので数えやすい為、
このあたりかな―と編み進んだ時に段数を数えていました。)

前身頃図の♪マークまで編めたら、
次は袖ぐりの減目とVネックの減目を考えながら編みます。
ここで、図の様に減目が始まる1段目からノートにかいて、
減らし目をする段に
三角印を袖ぐりの減目、丸印を衿ぐりの減目というように
分けて減らす目数を書いておき、
それを見ながら編むと分かりやすいとアドバイスをいただきました。
前身頃も肩の引き返しまで編み終わったら、

前後身頃の肩をかぎ針(7〜8号)で引き抜き接ぎをします。
左右の長さが同じくらいに仕上がるように注意。

いちど、スチームアイロンで形を整えます。
ここでゲージ通りに長さがでているか確認します。
(初心者ゆえ、10cm角程度の編み地と
編む面積が大きくなった場合とでは、
ゲージはかわってくるので、要確認!)
反省点として「編んだら計り」をきちんとしておけば、
袖の減目に入る前に長さを足すことができたんです。

別糸の作り目をほどきながら針に目をかけ、
身頃の裾を編んでいきます。
長さを出すためメリヤス編み6段、身頃本体を編んでいた号数より
2号細い12号針に持ちかえて一目ゴム編みを16段編みます。
ゴム編みのゲージもメリヤスとさほど変わらなかった為
伸びるかも…と思い一目ゴム編み止めで終わります。

一目ゴム編みのゲージを計り、
拾い目の数を計算してもらいました。
衿ぐり袖ぐりともに全体で78目。
(2段ひろい、1段とばし、2段ひろう。のペースで)

ここでは12号60cmの輪針を使用します。
どの場所に針を入れるか、何回もやり直して
ようやく分かってきました。(ムツカシイ!)
穴があかないように拾えていれば大丈夫との助言にホッとします。

前身頃Vネックの先端が前回書いた
「身頃中央で最終1目立たすために、
奇数ではじめるようにしないといけないから、
「71目」でスタートします。」につながりました。
必ず、Vの中央は表目になるようし、左右対称に中上三目一度をします。

2.5cm程編んだら一目ゴム編み止めをします。
とじ針で裏側にでている糸端の始末をしていよいよ完成です!

出来上がったベスト。肩が広く上がってしまい…
♪マークの減目から編み直すことに。
衿ぐりも編んではほどきでようやく仕上がりました。

残り糸もグレーのくれよんソロが衿ぐり袖ぐり分には足らず
無くなってしまったため、裾と色が違うのもご愛嬌。
結局使用した糸・用具は

【編みだし糸】
NOROちょうちん 2カセ
NOROくれよんソロ 2玉
Puppyキッドモヘアファイン 1玉

14号棒針・12号棒針
【7号かぎ針・ほつれ止め・12号60cm輪針・とじ針】

トランテアンの説明書にはカッコ内の用具については記載していません。
編み図の数字なども読み解くようになるまではハテナがいっぱいですが、
是非分からない所などございましたら聞いて下さいね。

また、部分編みのご不明な点なども「編み方教室」
ワークショップへのご参加もお待ちしております。

長々とお付き合い下さりありがとうございました。
軽くて手触りもよいあたたかなベストが出来上がりました。
1日に数段づつでも積み重ねていけば完成するんですね!
まだまだ修行中ですが、また編みたくなるその日まで。


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